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Vol. 003
自分の好きなものではなく、相手の好きなものを考えろ!
手作りハンバーグが評判で、いつも長蛇の列ができるレストラン。
ようやく順番が回ってきて席についてメニューを見ると、しょうが焼きもある。
「なんだか今日は、しょうが焼きが食べたくなった」
そう思って、しょうが焼きを注文した。
すると店長が変人でも見るような顔でこう言ってのけた。
「え、うちのお薦めはハンバーグですよ。これを食べないなんて、どうかしてますよ」
余計なお世話だ。
俺はハンバーグじゃなくて、しょうが焼きが食べたいんだから。
それでもまだ薦めてくる。
「うちのハンバーグは、材料にこだわってるんですよ。肉は神戸牛、たまねぎは茨城の山田さんに作ってもらっているオーガニックものです」
だから、そんなことは知ったことじゃない。
俺はしょうが焼きが食べたいんだから、しょうが焼きのいいところも説明してくれよ。
「いやー、しょうが焼きは普通です。その辺のお店と変わらないです」
「もういいよ・・・」
これと同じレベルのことがレジュメ上、もしくは面接の場で行われている。
企業が何を求めているのか?
自分の長所をいくらアピールしたところで、それが相手に求められていないのでは何の意味もない。
よく考えよう。 |
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